amatenとは?
取引の流れ
会員登録制のサービスなので、まずamatenの新規会員登録を済ませましょう。
FacebookやGoogleのアカウントを利用できるので、簡単に手続きをすることができます。
個人か法人かを選び、氏名や生年月日といった個人情報を案内通りに入力してください。
無事に会員登録手続きが完了したら、用意したAmazonギフト券の情報を登録、販売価格を設定して買い手が現れるのを待つだけです。
購入者が問題なくアマギフをチャージできた場合、取引完了となって自分の口座に入金指示を出すことが出来ます。
利用する感覚としてはフリマアプリやオークションサイトと似ていますね。
amatenに出品するのはお得?
多くのAmazonギフト券が換金率90~95%で取引されており、取引成立は8割から9割の間で推移しています。
つまり、定価の95%の価格で出品しても高い確率で購入してもらえているということがわかります。
かなり魅力的に感じる数字ですが、どれぐらいの手数料がかかるのかを確認してみましょう。
取引成立手数料として、販売価格×1.99%(税込)が差し引かれます。
例えば、10,000円を定価の90%(9,000円)で売却した場合の手数料は179円となり、この時点で8,821円が手元に入ります。
口座へ振込を行うならばここから更に振込手数料として一律499円を引かれるため、最終的な額は8,322円です。
現実的な上限である定価の95%(9,500円)で売却した場合でも8,812円。
手数料に換算すると約12~17%となってしまい、ヤフオクで売却するのとあまり差がないことがお分かり頂けるでしょうか?
危険性が高いサービス?
とても便利なサイトであるamatenですが、実はAmazon公式サイト上で名指しの注意喚起をされています。
日本版Amazonの承認を得ない「転売サイト」として列記され、Amazonギフト券の凍結や無効化はおろかアカウント停止措置まで執られる可能性があります。
つまり、amatenはAmazonからの指名手配を受けている状態なのです。
購入者側が注意すべき点に思えますが、出品者側も同じぐらい気をつけなければなりません。
あなたが出品したアマギフを購入した人がペナルティを受けた場合、芋づる式で出品者自身にも影響を及ぼす危険性があります。
amatenはアマギフ買取業者ではない!
amatenはあくまで“仲介業者”で、買取業者ではありません。
個人売買の仲立ちをしているだけで、中身はフリマアプリやオークションサイトと大差がないのです。
Amazonギフト券の買取専門業者とは本質的に全く異なります。
中古品を商品として扱うためには、古物商の許可を得なければなりません。
Amazonからの注意喚起が促されているサイトリストの中に、古物商許可を取得している業者の名前は見当たりません。
2020年7月現在メールタイプのアマギフは古物商の対象ではありませんが、身元の確かな業者選びという点では最重要視すべきポイントといえます。
アマギフ買取業者は古物商許可を得ている会社が多いです。
Amazonから名指しされている仲介業者に比べればずっと安心して利用できるかもしれません。
出品者と購入者の間に立って、詐欺やトラブルを未然に防ぐ役割をしてくれる業者がamatenだ!
安心安全、かつ気軽に電子ギフト券を売買する人のためのサイトと言えるな。